キャッシングは仮審査では限度枠はまだわからないのですか
キャッシングの仮審査に申し込みました。仮審査では限度枠がいくらなのかはまだわからないのでしょうか。
仮審査申し込み時点で希望限度額を入力しましたか
キャッシングの仮審査入力時、限度枠を入力していればその限度枠での仮審査を行います。仮審査が通れば本審査となり、そのままの限度枠で融資を受ける事になります。もちろん限度枠が希望に添えない場合もあります。仮審査の時点では属性は確認できますが、個人信用情報の照会は行っていない為、本審査で通らない事もあります。カードローンやキャッシングを申し込む時、一度に何社かに申し込むと、申し込んだという履歴が信用情報に載ってしまい申し込みブラックとなってしまうのです。そうならない為に仮審査を受けるのですが、仮審査では個人情報は伏せますので信用情報の履歴に残る事はありません。
事前に審査をしていると本審査がスムーズに行われるので時間がさほどかからないのです。インターネットで仮審査を行い、窓口で本審査と言う所もあります。仮審査は大まかに属性、年収で融資可能かを確認しますが、本審査では実際に勤務先に在職しているかなどの細かな審査を行います。この時点で限度枠などもはっきりとするのです。仮審査で入力した事柄に間違いはないか、嘘がないかも細かくチェックされ、個人信用情報機関への照会もここで行われるのです。
本審査に通るとカードが送られてきて、ATMでキャッシング出来るのですが、もう少し早く融資して欲しい場合は指定口座への振込みもしてくれるのでその旨申し出て下さい。
キャッシングは仮審査で枠を知ることができる
キャッシングは便利なもので、保証人も担保もなしで借りることができるのですが、デメリットとしては借り入れのできる金額があまり大きくないことが挙げられます。数十万円から多くても数百万円くらいでしょう。審査によっては数万円くらいしか借りることができないこともあるでしょうから、必要な資金を十分に借りることができるのかどうかと不安に思う人もいらっしゃるでしょう。
キャッシングで借り入れることのできる枠は、法律による規制を受けることになりますから、上限は決められています。しかし、その範囲のどれくらいの金額に定められるのかは個人の信用力が影響してきますから、審査を受けてみないと分からない場合が多いのです。事前に予想はできたとしても、確定するのは審査を受けてからだと言うことに注意しておかなければなりません。
審査を受けたものの、必要な資金を借りることができなかったと言うこともあり得るでしょう。例えば、200万円の資金を借り入れたいと思っていても、審査によって限度額が100万円に設定されることもあります。こうなると借り入れても目的を達成することはできないのですから、借りる意味がないとも言えるのです。
このようなときに役に立つのが仮審査です。仮審査を受ければ、申し込みをする前に融資の条件を知ることができます。どれくらい借りることができるのかということや、どれくらいの金利で借りることができるのかということなどを先に知ることができますから、事前に知りたいという人にとっては便利なものだと言えるでしょう。
ただし、あくまでも仮審査ですから、場合によっては本審査を受けた結果が異なることもあります。例えば、虚偽の申告をして仮審査を受けた場合には、大きく異なることもあります。また、本審査でしか調査されない信用情報の調査などもありますから、これらが影響して異なる結果になる事もあります。このような事はありますが、普通の人なら異なることはないでしょう。